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試験結果 |
@A重油/E-S装着前 AA重油/E-S装着後、合計2検体の燃焼試験器FIA/100によるE-S装着前後の燃料着火・燃焼特性試験を実施しました。結果を以下の図1−1〜図1−3、図2−1〜図2−3及び図3に示します。 |
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測定方法、燃焼試験装置、試験手順についてはこちら→ |
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@A重油/E-S装着前 |
図1−1.燃焼曲線 |
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図1−2.熱発生曲線 |
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図1−3.着火遅れのヒストグラム |
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*すべてのグラフの横軸単位はms |
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AA重油/E-S装着後 |
図2−1.燃焼曲線 |
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図2−2.熱発生曲線 |
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図2−3.着火遅れのヒストグラム |
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*すべてのグラフの横軸単位はms |
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図3.熱発生曲線 軽油での比較 黒がベース燃料 |
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データ解析結果とまとめ |
合計2検体の解析結果から「着火〜主燃焼開始までの期間MD'-MD」、「全燃焼期間Mat」及び「FIAセタン価FIA
CN」について特に注意して燃料の燃焼特性の評価をしました。 |
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総合評価 |
A重油 図1−1〜図1−3、図2−1〜図2−3及び図3にA重油燃焼試験結果をまとめて示します。燃料の着火性の指標であるFIAセタン価は、E-S装着時に僅かに向上しています。また、燃焼性を示す燃焼時間も僅かではあるが短縮しているのが分かります。 |
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燃焼特性の全体的な様子は、図3に示すとおり熱発生率が全体的に早まっているのが分かります。また、燃焼後期の燃焼特性を判断する後燃え期間は短縮されていて、図3熱発生率から見ても燃焼はE-S装着時の方が早く終わっており、スモークや粒子状物質の少ない燃焼が推定できます。 |
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以上の事からE-SのA重油燃焼に与える効果は、燃焼を改善する事がこの試験結果から明確に確認できます。 |
(株式会社フューエルテックジャパン様による「燃料燃焼性試験報告書」より) |
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